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投資についてやり方見方などの説明情報提供を更新していきます。

FXを始めたての方、始めたい方必見!そして独学法とは!?

FX始めてみてけどどうやるの?始めてみたいけどよくわからないし怖い、独学でやっても全然勝てない、、、などなどいろいろ聞きます。

ですので、そんな方向けにFXの特徴、リスク、独学法などを解説、やり方を説明していきます。

 

 

 

 

まず初めに、

FXの特徴とは?

差金決済なので少ない資金からでも取引できる

FXでは差金決済という決済方式で取引が行われます。売り買いによって発生する差額のみを決済するわけですので、自己資金の何倍もの大きな金額でもできますが、ただ決済するときにその差額分で発生する損失以上の証拠金が口座にあれば、大きな金額で取引を行うことができます。

しかし、本来の外貨通貨を買うのに必要なお金が足りないのに、どうして取引できるのでしょう?

それはFXの取引が同時に決済されるからです。

例えば、1万ドルを買うには、1ドル100円の時、外貨預金では実際に100万円必要になりますが、FXでは同日に売り買いを決済させるために、1万ドルは売りと買いを相殺することができ、いちいち受け取って支払う必要が無くなります。もしも当日に、決済せずに次の日にポジションを持ち越すとしても、FX業者が当日のポジションと反対に売買を行い、次の営業日に再び同じポジションを建てることで、当日のポジションを決済します。

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差金決済の仕組み

現在も銀行間同士の取引もネット決済と言って、これと同じ決済方法をとっています。

大きな金額を動かすのはリスクが大きくなります、ですのでこのようなシステムが出来上がりました。

もし当日に決済しない場合ポジションを同レートのままで次の日に繰り越します。これをロールオーバーと言います。で、その時に発生する金利差をスワップポイントと言います。

FXの有利な特徴とは

土日を除き24時間取引ができる

外国為替市場は24時間休みのない市場で、土日を除く24時間の取引が可能です。

24時間といってもなぜ土日に取引できないのか?

それは、参加者がほとんどいないことで売り買いのスプレットが極端に広がるために、FX業者も土日の取引を制限しています。でも、日本の祝日は海外の市場には関係ないので取引を行える。

手数料が圧倒的に低い

顧客のコストとしては、取引手数料とスプレットがあり、現在ほとんどのFX業者では取引手数料が無料で、スプレッドもドル円1~2銭程度が主流になっています。

重要なリスク

為替変動リスク

為替レートは常に動いています。思惑と反対に動いてしまうと損失となります。

株でも債券でもそうですが、ポジションを持った瞬間から為替変動リスクに晒されることになります。ですので、ポジションの大きさによって利益は大きくなりますが、その分損失も膨らむことになりますので、大変注意が必要になります。

金利変動リスク

金利も為替レートと同じように常に動いています。その変動は為替レートに比べれば比較的小さいものです。

しかし、変化が始まれば1方向にトレンドが続くのも金利市場の特徴ですので、急激な金利変動には注意が必要になります。

レバレッジリスク

FXを始める人で多くが、「FXは少ない金額で大きな取引ができる危ないもの」と考える人が多くいるようです。確かに、FXは少ない資金で何倍もの取引ができますがレバレッジ自体がリスクとは言えません。どんなに大きな金額でもレバレッジ率が会社によって上限があります。

例えば、レバレッジ25倍の場合で20万円の証拠金があれば、1ドル100円の時に、500万=5万ドル相当の取引が可能になります。確かに大きなメリットになりますが、その文やはり損失というリスクが出てきます。

まとめ&独学法

FXをするにあたって知っとかないといけない問題がたくさんあります。

そのために日々勉強をする必要があります。

独学には文字の通り独りで学びます、だから自分のやり方があるはずです。

今から紹介するのはあくまでも私のやり方なので合う合わないわあると思います。

毎日、本を読む、とりあえず知識を使って少ないリスクの少ない取引をする。

でも、だいたい負けます。でも、時々勝ちます。その差は何でしょう?

考えてください。なぜ負けた勝ったというのを考え抜いて次の取引に役立てます。

そうすると、しだいに勝てる道筋がみてきます。

 

投資で勝つ人負ける人の差はこれ・・・

投資を始めると勝ち負けにこだわる人が多くいると思います。

そして、なぜ負けたか勝ったか。そして勝つための心構えを話していきたいと思います。

 

  

まず投資は生き残ることでチャンスをつかめる

相場に参加する人には2通りのタイプに人がいるようで、1つ目は一発型タイプ、もう一つはコツコツ型タイプです。

・一発型タイプは最終的に資金を失いやすい

よく、「一晩で大金持ちになった」という話を耳にすることがあるでしょう。一晩というのは言い過ぎですが、それはレバレッジというものがあり、少ない資金で大きな取引ができるからなのです。

ですが、実際はそんなにうまくいきません。一般的には一発型の人は勝つ前に資金が底をついてしまい、最終的に取引ができなくなるケースがほとんどです。また、大きく勝ったとしても、さらに大きく勝とうとして結局儲かった分もすべて資金を失ってしまう人がたくさんいます。相場の難しさは損切りの難しさにありますが、、勝った利益を確保する難しさもあります。

・コツコツ型タイプでチャンスをつかむ

毎日小さい勝利をコツコツ積み重ねていれば、年に何回かかならずチャンスがやってきます。それをつかむには取引を継続して行うことです。

例えば、2008年のリーマンショックでは、全てのクロス円が急落した。その急落場面では、それこそ短期間で数年分の利益を得られるチャンスが訪れましたが、途中で買いを入れてしまい大きく損を出した人、さらに、買い下がってしまった人もいました。ですが、毎日コツコツと取引を重ねていれば、そのような場面では相場観が働くようになります。最初の下落時に危険を感じ、損切りを早めにして損失を最小限に食い止めた人、損切りしてすぐに売りに転じ、損失を利益に変える人もいました。

毎日コツコツと取引を行っていたからこそ、このようなチャンスを掴めたということです。

勝つための心構え

・意地を張らないこと

間違ったと思ったらすぐにそのミスを認めることです。少なくとも3回続けてミスすることは避けましょう。1回目のミスは何とか取り戻せますが、2回目のミスを取り戻すのは1回目の数倍難しくなり、3回目のミスは取り返しのつかない損失に膨らみます。

最初のミスはミスではなく読み間違いです。間違いと気づいた時点で一旦ポジションを切らずに、そのまま持ち続けたことが大きなミスにつながるということです。それ以上の悪化は最悪の事態を招くことになります。間違ったら迷わず切るというように、自分の感情を抑えれる人が勝ち残れる人だと思います。

まとめ

投資はギャンブルのようにしては勝てる確率は極めて低くなります。でも、上記のようにコツコツすることにより勝てる確率が格段と上がります。

 

「ローソク足」チャートの複合線はこう読む3

底入れを暗示する足型

  • 捨て子底
  • 大陰線のはらみ寄せ

 

捨て子底

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・状況分析と相場の暗示
下落相場が長きにわたったため、投資家の買い建て玉(ロングポジション)は次第に解消されてきていました。そして予期せぬ悪材料は投資家の投げ売りをさらに加速させますが、加えて大陰線が形成された週は、引け時点で相当量の売り注文が抹消化のまま残ってしまった状態と考えられます。その売り注文は翌週まで持ち越され、価格水準が大きく下方に修正されるこちでようやく取引が成立したため、マドが開けてしまったのです。
 しかしながら、クロス(寄り付き値と引け値が同値)となったことは相場の底固さも示しいます。ここから潜在的な反発力(新規に株式などを購入する投資家)の存在と、価格水準によっては市場相場の需給がバランスしたことも推測できます。 下方へのマド開けが生じた時点で、持ち値(購入価格)の悪い投資家の買い建て玉はほぼ消滅してしまったと考えられ、材料次第で相場の反発に向かいやすい環境になったといえます。クロスの翌週が陽線となれば、底打ちが確認されます。
・相場環境と足型の特徴
 しばらく続く下落相場の途中、大陰線が出現し、翌週はマドを開けて「下放れクロス(十字線)」が形成されたもの。
・買い手の行動と心理状態
 下げ相場が続いて投資家の不安感が高まる中、思わぬ悪材料が出現すれば絶望感からいっせいに売り注文が持ち込まれ、大陰線を形成されます。さらに翌週も寄り付きから成り行き売りが殺到したことで、ギャップダウンが生じました。
 
 
大陰線のはらみ寄せ

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・状況分析と相場の暗示
長期間にわたる相場の下落とともに、投資家の買い建て玉(ロングポジション)は次第に解消されてきています。そして一段の悪材料は投資家の投げ売りを加速させ、大陰線を形成させます。この足型の注目点は、クロスが大陰線の実態の中央付近でみ出現しているところです。 前週はおおむね安値引けたなったものの、週末に悪材料が公式に否定されるなどの結果、クロス出現は週は前週の引け値終値)を上方に放り込まれて寄り付いたものと推測されます。市場には、新規の買い注文が入り始める一方で、買い建て玉を圧縮するための買い注文も入り、また現段階では積極的に上値追いを行なう投資家は少ないことなどから、もみ合い相場になり、最終的に引け値は寄り付き値と同値になったと考えられます。 こうした値動きから市場の需給バランスが均衡しつつあることを読み取れます。
 
・相場の環境と足型の特徴
 しばらく続く下落相場の途中、大陰線が出現し、翌週のクロス(十字線)を実体の中央う付近ではらんだもの。
・買い手の行動心理状態
 下げ相場が続く中、投資家の不安感はつのり、さらなる悪材料が出現すれば絶望感から投げ売りが持ち込まれ、大陰線が形成されます。しかし翌週は、安値を上放れての取引となったため下値不安はいくぶん和らぎます。かといって、上値追いには慎重な投資家が多く、総じて気迷い状態です。

ローソク足の「複合線」はこう読む2

底入れを暗示する足型

  • 最後の抱き陰線
  • 明けの明星
 
最後の抱き陰線

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・状況分析と相場の暗示
こうした下落局面での小陽線は、一部の投資家から打診的な買い注文が入っていることの表われです。また、結果的に大陰線となった周は前週の引け値を大きく上放れて寄り付いていますが、これは投資家の中に、相場の反転を見込み上値追いなどを行なうなどの買い意欲が戻ってきていることを意味する。
 こうした値動きから、相場が自律的な反発局面を迎えつつあることを推測できます。
 予期せぬ悪材料がでたため、損失に耐え切れなくなった投資家などから売り注文が大量に持ち込まれ大陰線が形成されてしまいますが、相場はこれでアク抜けした(投資家の買い建て玉はほぼ解消された)といえ、次第に底入れし、反転に転じていきます。
・相場の環境と足型の特徴
 下落相場の途中で、小陽線を大陰線が抱いたもの。前週の引け値より大きく値上げて寄り付いたものの、最終的に大幅に下落して引けてしまった状態。
・ 買い手の行動と心理状態
 しばらく続いた下落相場で、投資家は疲弊しています。そんな中、小陽線が出現し一息つきますが、翌週は大陰線となってしまい、投資家は再び絶望の淵に立たされます。
 
明けの明星

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・状況分析と相場の暗示

いわゆる「セリングクライマックス」の典型です。これまで耐えて耐えていた投資家からの最後の投げが売りが下方へのマド開け(※ギャップダウン)を発生させました。取引所などのが閉じている週末に一段に悪い材料が出現したため、買い建て玉(ロングポジション)を処分することができず、翌週初めに寄り付きと同時に成り行きでの売り注文を殺到させたためと推測されます。

 しかし、この場合の注意点は「星」の部分が「コマ」になっているところです。「マド開け」を生じさせるほどの売り注文が持ち込まれたにもかかわらず、引け値は寄り付き値とあまり変わりません。これは、売り注文の大半が消化されてしまったことを意味し、潜在的な反発力の高まりを示唆しています。

 その後も下落が続けば、相場は一段安を見ますが、おそらく悪材料が公式に否定されたのでしょう。「コマ」の翌週は様相が一変、成り行き買い注文が集中し、上方のマド開け(ギャップアップ)が生じています。

※前週の安値より翌週の高値が安いこと、または前週の引け値より下位で寄り付くこと。つまり、下落途中でのマド開け。逆に、上昇過程のマド開けが「ギャップアップ」

・相場の環境と足型の特徴

当該週を挟んで前後のローソク足の間に「マド」が開き、遊離した「陽または陰のコマ」を「星」と言い、星の出現をきっかけに下落相場が上昇に転じたものが「明けの明星」です。

・買い手の行動と心理状態

下落相場が続く中、投資家は失望感を強めます。一部の投資家はすでに含み損に耐え切れなくなっており、買い建て玉を投げ売りします。しかし、直後に相場は急反発、投資家に安堵感に

が戻り、次第に買い注文が集まります。

最後に

こういった有名所の名前を覚えているとしだいに勝ち筋が見えることでしょう。

ローソク足チャートの複合線はこう読む

底入れを暗示する足型

  • 三空叩き込み
  • 三手大陰線

三空叩き込み

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・状況分析と相場の暗示
投げが投げを呼ぶ展開とは、裏を返せば、投資家の買い建て玉(ロングポジション)が急速に減少していく状態にあるといえます。価格はファンダメンタルズから一時的に大きく下方乖離しており、相対的に割安な水準となっています。投げ売り一巡(投資家の買い建ての玉はほぼ消滅)後、相場は反発へと向かいます。
・相場の環境と足型の特徴
下落相場の途中で、予想を上回る悪材料が出たことなどで、陰線が4本連続し、各陰線の間に「マド」開けが生じたもの。
・買い手の行動と心理状態
狼狽した投資家は損失を最小限に食い止めようと、寄り付きから成り行き売り注文を殺到させます。市場は弱気一色。投資家の絶望感はピークに達し、底値の目処が立たないことから恐怖感におびえています。
 
三手大陰線

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・状況分析と相場の暗示
1本目の大陰線が出現する前にも下落相場が続いてましたが、恐らく比較的緩やかだったため、一時的な調整局面に入ったに過ぎない、とたかをくくっていた投資家も多かったのではないでしょうか。よって、市場の買い建て残高(ロングポジション)はあまり減っておらず、悪材料が最初の大陰線を形成してようやく目が覚め、大半の投資家が損失を極小化するための行動を起こしたものと考えられます。しかし、投げ売ろうにも買い手が見つからず、相場はその水準を大きく下げることでようやく取引が成立、気が付けば3週間も連続して大陰線となっていたという惨憺たる状態です。
 こうして市場の買い建て玉は消滅してしまいます。この時点で株価はファンダメンタルズを大きく下回っているため、やがて相場は反転していきます。 技術的には、3本目の大陰線で打診買いを行ない、翌週の陽線を確認して買い増しを行なうと効果的とされています。
・相場の環境と足型の特徴
下落相場の途中で、3本連続して大陰線が出現したもの。一見、非常に弱い相場に思われがち。
・買い手の行動と心理状態
大半の投資家が、絶望感と恐怖感から買い建て玉を投げ売っている状態です。3本目の大陰線形成過程で売らざるを得なくなった投資家は、「二度と相場に入るまい」などと悔しがっていることでしょう。

投資 勝つのに必要なこと

1番重要な価格は「終値

終値」は大多数の市場参加者が適正と認めた価格

通常、相場は寄り付いてから、様々なニュース・うわさ・思惑などを材料に上下動を繰り返します。そして取引時間終了時刻が迫るころには、相場を変動させてきた要因は十分に市場参加者に浸透しています。そこで相場に精通した投資家は、現状の相場環境に照らし、保有しているが部式などの時価が相対的に割安であるのか割高であるのか、または将来的にその価格が維持され得るか否かを塾考し、状況に応じてポジションの調整を行ないます。

 通常、こうした取引はそれまでの相場の流れと逆方向であるため、取引時間終了時刻が近づくにつれ、相場の潮目に変化が起きることも少なくありません。この変化が投資家にとって予想外の動きであれば、慌てて利益を確保するためや損失を最小限に食い止めるための売買を行う投資家も出てきます。しかし、自らの相場観に自信を持つ投資家は、必要なポジション調節以外の行動を起こしません。

 そして「大引け」を迎えるわけですが、こうした動きの結果でる「引け値終値)」とは、大多数の市場参加者がその株式などの価格が現在の相場環境下ではほぼ適正であると認められた値ということができます。そして「引け値」は、相場の中に渦巻く利益追求への欲望が凝縮していくことによって必然的に決定された値と考えることができる。

ローソク足チャートは投資家心理を語る 「マド」

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ローソク足チャートは相場の基調の強弱・売り手と買い手の勢力関係・投資家の心理状態などを映し出すと前々からゆっていますが、中でも投資家心理の変化に注目すべきです。

例えば、上昇相場の途中で、相場にとってさらに強い支援材料が出現したとき、一般的に投資家は買い増しを行ったり新規買いを持ち込んだりします。しかしその後、相場は一向に上昇を見せず、引けにかけて小緩んだとしましょう。そうした状態を見て投資家の心理状態にばらつきが生じます。強気な投資家はさらに買いに向かうでしょうし、一方慎重な投資家は利食い売りを優先させるでしょう。このように投資家の相場見通しが分かれてしまう際に発生する足型は大変興味深い姿をしてます。

投資家心理を見事に表す例として、「マド」開けの出現があります。*上の画像参考

これは、投資家のパニック的な心理状態が引き起こすものの典型です。

 「マド」開けとは、それまでの相場の流れが加速し、買い、または売り、の成り行き注文が殺到している状態で、前週の高値または安値と今週の安値または高値が交わらず、水準訂正が行われたもので、2つのローソク足の間に生じる空間を指します。

これは需給バランスが崩れたために、水準調整が行われないと取引が成立しなかったという状況を表している。